人は死んだらどうなるのか?ということは、子供のころからの永遠の謎だったように思います。
昔、死んだ人が蘇るというストーリーの映画を見てとても感動したことがありました。
映画館ではなく自宅のテレビで観ましたが、とても記憶に残っています。
調べてみると、3か月以上上映されたロングランヒット映画でした。すごいですね。
その当時、亡くなった人と交信して思いを聞く、伝えるという趣旨のテレビ番組もたまにやっていたので、
いつも真剣に見ていました。
そのような影響もあってか、あの世や生まれ変わりのことについて昔から関心を持ったのかもしれません。
人は死んだらそれっきり、あの世は無いというイメージは私の場合ありませんでした。
人が死んで、あの世に行って、またこの世に生まれてくる…という話は
スピリチュアル系に限らず、映画や小説など、さまざまなところで聞きました。
「人は何度も輪廻転生して、この世で魂の修行を積んでいる」というのがスピリチュアルでよくある教えでしたし、
そういうものなのだと受け入れていました。
ですが、その修行の明確なゴールや目標、何をすればよいかといったものはよくわかりませんでした。
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日浦先生からは、人が身体から離れた後、あの世に行ってまたこの世に生まれてくる仕組み、
そして輪廻転生するものの正体も教えていただきました。
以前は人が修行を積むために生まれ変わるという思い込みがあったので、
輪廻転生にもなにか尊いようなイメージを抱いていました。
泣いたり笑ったりするのが人生で、それが当たり前のことだ。
辛いことは修行だから頑張って乗り越えることが重要だ。など。。。
そのような考え方が昔はありました。
人生を何回繰り返したとしても本当の幸せにたどり着くことは出来ないと教えていただきましたので、
今はもう、輪廻転生に対する尊いイメージは感じなくなりましたし、
人生そのものに対するイメージも以前と変わりました。
本当の自分に目覚めるために、この輪廻転生を終わりにしたいと思っています。