頑張り疲れ

学校ではよく何でも「頑張ろう」と言われていた記憶があります。

私は子供の頃は、自分の好きなこと以外のことに関して全然やる気のない子供でした。

ですがその後私はしだいに年が上がるにつれて、色々と影響を受けた結果、

いつの間にか何でも頑張るタイプになってしまいました。

むしろ頑張りすぎてしまうことで、全体のバランスを悪くしていることもあったくらいです。

疲れもいつもたまっていました。

その上、頑張らないことは良くないこととするような思いもありました。。

当時の考えとしては、頑張ることが当たり前でしょ?といった感じです。

 

大人になってからも、仕事で上司から頑張りましょうと言われたときには、

例えやりたくなくても、頑張りますって言わなきゃな。。。ということもありました。

 

wikipediaで「頑張る」を調べてみました。

頑張る - Wikipedia

頑張るは「仕事に全力を尽くし、最後までやり遂げる」といった意味であり[5]、粘り強さ、根気強さ、勤勉などとも解釈できる。この語句は日本の文化において独特の重要性を持っている[6]。

 

wikipediaの通り、日本では特に、頑張ることはとても大切なことだというイメージがあるのかもしれません。

ですが、頑張りすぎで体調を崩してしまったり、ストレスをためることは良いわけないですね。

 

日浦先生は、以前「頑張り」についてもご説明して下さったことがありました。

日浦先生のご説明はいつの間にか何でも力むタイプになっていた私のマインドにとって、楽になる解放の知識でした。

 

頑張りに対するイメージが変わってくると、今まで何かがうまくいかなくなったときに

どうしてうまくいかないんだろう?という自分に対する不満の思いが沢山あったことに気づきました。

それらは疲れやストレスの原因になっていたことも次第にわかってきました。

なのでそのような思いがあると気づいたときは、その思いを手放すようにしました。

そのようにしてマインドの動きが減ってくると、緊張も無くなり、

以前と比べて仕事や色々なことを静かに見るようになりました。

今は、頑張らなければいけないと思い込んでいた時期と比べて、毎日がとても穏やかです。

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