私は日浦先生に真の知識を教えていただいてから大きくイメージが変わったものがいくつかあります。
この世全体や、宇宙についてのイメージも変わりましたが、
その中でもとくに、人生のイメージは大きく捉え方が変わったもののひとつです。
人生の意味とは何でしょうか?
人生の意味についてGoogleで検索してみたところ、さまざまな結果が出ました。
「生きることに意味はあるのかというのは難しい質問だけど、生きてりゃいいことあるから、そのうち価値を見出すだろう」
「人生に意味が無くても、楽しければ良い」
「面倒なことが多すぎる。早く終えたい。」
など、人によって意見はさまざまでした。
意味があるとか、無いとか、意味があると信じたいとか、本当に人によっていろいろ思いがあるようです。
検索の途中で出てきたwikipediaを読んでいたとき、この絵についての記事を見つけました。
ゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
という作品です。
wikipediaの概要を読むと
・生活も健康状態もどん底のゴーギャンが自身の集大成と考えた作品。
・右側の人物像は「人生の始まり」、中央は「成年期」、左側は「死を迎えることを甘んじ、諦めている老女」が描かれている。
・背景の青い像は恐らく「超越者」として描かれている。
と説明がありました。
ゴーギャンはとてもつらい状況の中でこの絵を描いたそうです。
私は絵画に詳しくないのですが、
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」というタイトルからは、
人の生きること、人生の意味についてのストレートな問いを感じました。
人生とは何なのか?何故この世に生まれたのか?本当の自分とは何か?
この答えを日浦先生は教えてくださいました。
過去に人生や生き方についての良い考え方を求めて哲学系、スピリチュアル系の本を読んだこともありましたが、
そのような本で読んだことも無く、今までに聞いたことも無い、まったく新しい知識でした。
「この世も、人生もまぼろし」という教えを初めて聞いたときは、
今までの自分を否定されたような気持ちになりましたが、
それについても知識を教えていただいたので、今ではマインドの反応だということが理解できます。
人について、人生についてのイメージは、自分が昔イメージしていたものとはまるっきり違うものになりました。
人生の意味について、本当の自分について知ることができたことは、私にとって大きな喜びです。