子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)の接種が初めて話題になったのは、私がまだ学生時代の頃でした。
自分の身体を守るために子宮頚がんワクチンを打とうというキャンペーンがされていたので、当時の私も接種を考えていました。
当時、何気なく
「子宮頚がんワクチン打った方がいいのかなあ」
と口にすると
「評判悪いからちょっと待て」
とダンクに言われました。
ダンクはYoutubeなどで子宮頚がんワクチンの危険性を訴える情報をすでに手に入れていたようです。
とりあえずその時は子宮頚がんワクチンの接種はしないでおきました。
それからしばらく期間があいた後、子宮頚がんワクチンの被害者団体のことがニュースで取り上げられていて、
これは大変だと感じたことを覚えています。
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こちらの動画の中には、子宮頸がんワクチンの実情が沢山詰まっていました。
(過去同内容の動画が日浦先生の記事でご紹介されたかもしれませんが詳細を思い出せず、すみません。。)
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動画の内容を一部かいつまんで紹介しますと、
・海外でも子宮頚がんワクチンの被害者団体があり、世界13か国で裁判が起こっている
・被害者の方の症状で、頭痛、腹痛は耐えられるレベルではない激しい痛みで
痛みに耐えかねて自殺する人もいる
・平成25年のリーフレットには
「子宮頸がん予防ワクチンは新しいワクチンのため、子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません」
と記載あり
・2014年の重篤例一覧には脳症や心停止もある
・薬は病気の人に対して使うものだけどワクチンは健康な人も対象にできるので、儲かる
・政府や民間から子宮頚がんワクチンを打たせるように圧力があった
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などなど。。。
この動画の内容だけで、子宮頚がんワクチンを打ちたくなくなる情報が沢山ありました。
こんな問題だらけのワクチンが接種再開されたというのは恐ろしい話ですね。
この動画は2024年6月の映像だそうです。
子宮頚がんワクチンの接種が再開されてからワクチンを打って副反応が出たという高校生の方です。
こちらも話の内容をかいつまんで紹介します。
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・2022年に接種
・インターネットで検索して調べたところ、あまり副反応は出ないと書かれていたので大丈夫だろうと考えた。
・子宮頚がんワクチン接種の24時間後、突然ハンマーで殴られたような激しい頭痛
・接種した産婦人科に行ったら、コロナではないかと帰される。
・なんとか学校には行ったが、急に視界がぼやけてきて、黒板の文字も人の顔もノートの字も見えなくなった。
・その後医療センターに行ったが、
「副反応なんて無いんだよ」
「考えすぎ、寝たら治る」
などと言われ、大学病院への紹介をお願いすると、
「そんなことで紹介したら笑われる」と否定された。
・眼は悪くなるばかりで2重3重に見えていたものが8重9重に見えるようになった。
ひどい疲れ、心臓のあたりが痛む。動機や息切れ、微熱もある。
・その後HPVワクチン薬害訴訟弁護団のHPにたどり着き、受け入れてもらえる病院を見つけることが出来た。
・そこから治療をしているが、まだ視界のぼやけは続いている。頭を叩きながら話しているのも、頭痛が強すぎるから。
・学校は休学し、来年度も休学することにした。
・ワクチンの被害者に医療が向き合ってくれない、その現実がどれだけ絶望的か。
・国に対しての要望は、被害者に真摯に向き合ってほしいということ。
本気で子宮頸がんを防止したいのなら、私たちにはよりよいワクチンを作るためのヒントが隠されている。
現在のワクチンの積極的勧奨を控えて、私たちを研究して有効な治療法を見つけることが大事だと思う。
・地域の医療に対する要望は、私たちのような副反応が出た場合適切な治療や対処を常に想定していてほしい。
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体調が悪い中、これだけの内容を暗記して話すのはとても大変だったと思います。
これだけ真摯に被害を訴える人がいても、今現在子宮頚がんワクチンが推奨されていることがはどういうことかと感じました。
最近ではたまにテレビをつけると、子宮頚がんワクチンの接種を勧めるCMが流れているのを見ました。
地下鉄に乗っても子宮頚がんワクチンの広告を見かけることが多く、健康被害があった人のことを思い出すと辛くなります。
ワクチンの広告などでは、自分の将来のために子宮頚がんワクチンを打とうと書かれています。
ですが、将来のためにと思って打ったワクチンで別の病気になったり、学校や会社に行くことが出来なくなってしまったら、
それは将来が守られたと言えないと思います。
SNS上などでは、被害者ばかりに注目してはいけないという意見もありますが、
自分の身体、自分の家族が健康被害を受けても選んだのは自分なんだからと納得できるのでしょうか?
私個人の判断としては、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は打つつもりはありません。
これ以上子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の被害者が増えてほしくないと強く思いました。